どら焼きシリーズ第2弾
子供の頃の印象
"スーパーより美味しいどら焼き" でした。
しかし、真剣に食べてみると印象がガラっと変わりました。
[うさぎや]看板商品はどら焼き

上野広小路にあり駅から徒歩4分で買いに行きやすいお店です。
(アクセス可能な駅は複数あり)
コロナ後の世界で平日午後3時。
コロナ前の世界では同じ時間帯で5名以上は並んでいたものの
コロナ直後ということもあり並んでいても常時2名ほどでした。
[季節限定商品]どら焼きよりも季節物は早く売り切れる
季節は6月。
「水羊羹」と「くず桜」はじめました の文字。

水羊羹がとてもとても大好きな私としては買わないわけにはいかないと思い
窓口に行くと・・・午後3時の時点で売り切れ;;
店員さんにたいてい何時ごろまでなら買えるか伺ったところ、日によって異なるが午後2時前後が目安だそうです。
「当日午前中に連絡もらえれば取り置きします」とのことでした。
(買えないとわかるとどら焼きよりむしろこっちのが食べたかったな…と思うのは私だけじゃないはず笑)

どら焼き
価格:230円(税込) 消費期限:1日
[入手方法]ガッカリさせない!どら焼きの販売時間

さすが看板商品ですね。
午後4時までの来客者には漏れなく売ってくれるのは非常にありがたいと思いました。
うさぎやのどら焼きの特徴と言えばまず見た目の美しさでしょう
どうですかこのきめ細かい表面!!

これほど美しいどら焼きを見たことがありません。
そしてこの形!
まんまr・・・今回たまたまイビツでしたが本来は素敵な円形なんですよ(^^;
[実食]すごさに気づいた

皮は卵より小麦粉の割合が多いためやや反発気味のしっとり生地。
この割合によって見た目スベスベ感のとてもキレイな仕上がりに。
さらに皮には砂糖だけでまとめあげずにハチミツを使っていることで、ほんのり豊かで甘さ控えめになっているところがポイント。
ここにうさぎや特有の粒やや多めに残しているあんこが歯ごたえを生みだし水飴による水分量を活かした皮との相性を抜群に良くさせている。
シンプルなどら焼きですがシンプルさにもこのようなバリエーションがあることに驚きました。
[同僚の反応]シンプルゆえに…
都内で働く同僚2人(20代女性、30代男性)にうさぎやのどら焼きを差し入れました。
あろうことか!「うさぎや」をあまりご存じない(^^;
甘い物が大好きな2人は美味しいとは言ってくれたものの
反応から察するにうさぎやはちょっとシンプルすぎたのかもしれません。
どら焼きがあまり好みではない?かというとそんなことはなく
後日、私が亀十の袋を持っていたら
「そのどら焼き食べたい!」と即座に反応。
やっぱりキミたちは亀十の方が好みなのね笑
お土産にするなら「うさぎや」を知っている人がいい
うさぎやの前を時々通りますが客層のメインがご年配な印象。
やはりお土産用なら「うさぎや」を知っている人にあげるのが喜ばれると思いました。
【ショップ情報】
うさぎや
住所:東京都台東区上野1丁目10番10号
電話:03-3831-6195
http://www.ueno-usagiya.jp/
どら焼きシリーズ
第1弾:亀十(浅草)
第2弾:うさぎや(上野広小路)
第3弾:草月(北区東十条)
それぞれ特色のあるどら焼きで用途分けに困らない個性ある3店舗のご紹介